大稲産業の子育て応援ブログ「子ブログ」

かよこおばあちゃん

2009年11月10日10時42分

こんにちは。スタッフのURAです。
今回は子育てに必見！！ステキな方のご紹介です。

もう知ってる方はたくさんいらっしゃるとは思いますが
その方は、”エチカの鏡”など多くのテレビ番組で取り上げられている
「脳科学おばあちゃん」で有名な「久保田カヨ子」さん。

私はタモさんが好きでこの番組を見ていたのですが
このおばあちゃんが出て来てから更にこの番組が好きになりました。

久保田カヨ子さんは７８歳の元気なおばあちゃん。
旦那様は脳の研究の第一人者として知られる久保田競さんです。
カヨ子おばあちゃんも２児の母であり、子どもの脳の発達に効果がある
幼児教育を実践し子育ての経験を活かし現在ではくぼたのうけんの
幼児教室をはじめ子育ての本なども多く出版されています。

先週もエチカに夫婦で出演されており、芸能人パパママのさまざまな
子育て悩み相談に答えるという内容でした。

・食べ物の好き嫌い
　
・長女が物事にあまり興味を示さない、長男が暴力的　という兄弟

・母親ベッタリで父親になついてくれない

といった悩み相談でした。

一つ目の食べ物の好き嫌いを直すには・・・

ハイ、ごはんが出来ましたよ～！召し上がれ！
それじゃあ子供は好きなものしか食べないそうです。
大事なのは一緒に作る事。
作るという作業で視覚、聴覚、臭覚が働き、自分が作ったんだ！
という思いから嫌いでも食べよう！と思うそうです。

2つ目の興味を示すさない姉、暴力的な弟・・・

これは、もう、ある程度色々分かっている年頃のお姉ちゃんに
興味のない事まで更に教え込もうと力注ぎすぎている。
逆に弟の事をないがしろにしているとの事。
どちらとも平等に、可愛がること。
特に、まだ幼い弟の方をよく見て手を掛けてあげること。
私が思うには、暴力的＝構ってほしいというアピールなんじゃないかなと思います。

3つ目の父親になつかない

これは、もちろん、外で仕事をしている父親に対し、母親と居る時間のほうが
遥かに長いため、ベッタリになる事は仕方ない。
でもこれを回避する方法がひとつだけあるという。

それは、母親が父親がいない時でも、子供の前で父親の話をするということ。
「お父さん早く帰って来ないかなー」とか、そんな事を1日に何回か口にするだけで
父親の存在を忘れないし大事な存在なんだ！
と子供も自然と理解するし、なつかないという事にはならないそうです。
父親の話をしなければ、子供は必要ない存在として認識するそうですよ～（恐）
パパのみなさん、この話を奥さんにして、たくさんパパのアピールをしてもらわなきゃですね v(￣∇￣)

しかし、カヨ子おばあちゃん、いつも堂々としていてまさに”日本の肝っ玉かあちゃん”という感じです。
的を射た答えをズバッと言ってくれる所がいつも見ていて気持ちがいい！
たまにチャーミングな一面も見せてくれるとっても魅力的な方です。

是非、子育て中のパパママには知ってもらいたい存在ですね！
私はまだ子育てをしたことはないし、そんなに甘いものではないとは思いますが
この子育て法を知ってるのと知らないのでは全然違うだろうと思います。
きっと楽で楽しい子育てになるはずです！

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